稚野神社 2015年12月25日 ここの御祭神は、稚産霊命(わくむすびのみこと)で延宝8年(1680)創立の貴野宮と観音宮が後に稚野神社となり、明治6年には種里八幡宮に合祀されるが後に復社した。 寛政8年、菅江真澄がこの地を訪れ「木々茂りあひたるなかに神やおはすらん、和歌のみや、わかの林といふ名ぞ有りける・・」と書き残している。