日照田の板碑 2015年12月25日 右側の板碑は、応安8年(1375)の年号があり、大黒天を現す梵字が刻まれている。 左側は年号不明で、刻まれている梵字は阿弥陀如来を表している。 南北朝時代(1336〜1391)、この地方に勢力を誇った豪族・安藤氏の関わりがうかがえる資料である。