平成28年6月10日(金)午前10時から、鰺ヶ沢町総合健康福祉センターで、白神からの山菜料理教室&農業女性たちとの交流会という形で実施した。鰺ヶ沢白神グリーンツーリズム推進協議会として、一ツ森・鬼袋地区を元気にしてきた一次産業の女性たちの力をもっともっと青森市内の女性達を鯵ケ沢町に招き、この地区のファンづくりに貢献しようという趣旨で、第二回「白神アグリビジネス交流研修会」を実施しました。青森市内の主婦約20名が参加し、実施致しました。鰺ヶ沢町総合健康福祉センターは調理室がとてもきれいで、地元の婦人会の方がと、青森市内の参加した女性の人達は、初めてお会いした感じがなく、5グループに分かれて、白神山地の山の恵みとこの地区で今採れたタケノコやアスパラ、ヨモギなどの材料を使い、午前中汗を流しました。途中からは、今回の事業の新商品開発担当の山際博美シェフも中に入り、地元の婦人会の人達の質問等に和やかに答えていました。
完成した料理は、お昼から試食会が開催され、会長の永井雄人の挨拶と、山際シェフの自己紹介から始まり、各作品の美味しさに舌鼓をうちました。
その後は、各自1分間の自己紹介、そして、鯵ケ沢町の食品のイメージを紙に書きながら、各グループ毎にトークを行い。グループ毎の鯵ケ沢町のイメージを話あい、記念撮影して終了しました。
最後は、鯵ケ沢町を代表する、海の駅わんどで買い物をし、青森市内の参加者は戻りました。
地元でこの交流会に参加したお母さん方は、とても元気をもらいました。と喜んでいました。また、次の日の11日は、当地区にある、「イトウの養殖場」が朝の旅サラダに出演することが決まっており、参加できず残念でしたが、お母さん達の元気さで、そちらの方も全国に、この地区の魅力を発信することができました。