今回の、アグリビジネス研修は、他地域の古民家を利用したアグリビジネスについて、消費者と共に視察研修する事を目的として、津軽とは反対の、南部の南部町・七戸町・東北町に出かけた。参加者は、生産者も消費者も一緒に講和やモノ作り研修を受講し、交流することと、消費者が何に興味を持つのかという視点で、食事・商品・体験を行い、どれが一番人気だったのかを探ることができた。。また、消費者の皆さには、何回かお会いしている人が多く、鰺ヶ沢町の農業女性と複数回交流を通して鰺ヶ沢町のファンがたくさんできた研修となった。

参加者

鰺ヶ沢町・生産者・加工者・・・６名
鰺ヶ沢町・自然学校関係者・・・５名（永井代表を含む）
消費者・・・・・・・・・・・１４名
事務局・エルサーチ・・・・・・３名　　　　　計２８名

【車中にて】　
ご挨拶（永井会長）
日程・内容に関する説明（笹森講師・事務局）
全員、自己紹介

八戸市の郊外にある旧福地村のバーデハウスふくちという産直施設で、次官調整の為に立ち寄り買い物をする参加者。

　お目当ての南部町、きたむら茶屋という古民家風の建物を経営する、起業家　栗谷川柳子さんが、生産者で、今回の漬物などを提供してくれた、工藤みよさんを紹介しつつ、今日の料理の説明と農家レストランの仕組みなどを話してくれた。参加者はその話しを聴きながら、素朴な南部料理の数々に、舌鼓をうちながら、試食を楽しんだ。また、建物の中にはお土産品コーナーがあり、とても充実していた。ので、皆さん食べた後はお土産品を買い求めていた。

食べて買い物した後は、しっかりこの農家レストランの意義をかみしめて聞くことができた。

　最後は、七戸町のNamikiジェラード店に立ち寄り、ジェラードを召し上がり青森市～鯵ケ沢町に戻った。とても楽しい、視察研修を行い、交流のネットワークも広がった。