佐内沢の岩山

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昭和20年(1945)3月22日深夜、雪解けの山津波によって、一夜にして消滅した大然村。今に残る災害遺産は「集落が消える」という過酷な教訓を現代に語りかける。
高さ約10メートルもある岩山に、山津波で流された屋根の残骸がひっかかったとされる。その岩肌には大然や一ツ森の人々が名前を刻みつけており、中には水害の生存者らの名も見られる。

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