12月20日~21日の二日間かけて、福島県会津若松市の山際食彩工房㈱の山際博美シェフを招いて、地元の野菜を使い、水分を含むものや、きのこなど柔らかい物など、15種類ほどの真空の仕方を学ぶ研修を実施した。今回は、リーダー核の参加だったので、8名の参加だった。特に、今までの実績からいってもどうしても、ナメコなんかは吹いてしまっていたので、参加者からはとても勉強になったという声があがった。また、真空した後は、熱処理をしっかりすることで、殺菌だけではなく、持ち時間がとても長くなることや、漬物独特の臭いが外にもれないことで、お土産品としての加工が可能になるという指導を受けました。
また、次の日は、地元の尾崎酒造(安東水軍)の酒がすを使った、蒸まんじゅうの美味しい作り方の研修を受けました。地元のスイカ農家では、スイカの栽培地の連作を防ぐ為に、麦の栽培をしています。その地元の小麦粉を使い、蒸まんじゅうをつくりました。ふわぁっとした仕上がりと、火の加減など、細かな作り方の指導を受け、武人界のお母さん達も満足したようです。
2日目の21日は、蒸まんじゅうづくりのコツを学びました。