萩館跡 2015年12月25日 種里集落への旧街道を見下ろす城跡。台地の地形を利用した大規模な城で、右手の山側にかけて広範囲に平坦地や堀跡が残っている。 大浦光信の命を受けた家臣の奈良主水(後の種里八幡宮初代宮司)は、軍勢を二手に分け、城の前後の門から火を放ち、一気に萩館を攻め落としたと伝えられている。